こんにちは、タロニャンです。
前回は治療経過編③として、継続投与の必要性等をお伝えしました。
本投稿では、治療経過編④-1と題して、私自身のMRI画像を交えて2回に亘って治療経過をお話してまいります。
④-1では疼痛ピーク時のMRI画像をご紹介していきます。
時系列でお伝えすると、左股関節発症➡軽快直後に右股関節でも同様の症状が発生しております。
まずは、左股関節の状態です。

左股関節レントゲン写真

左股関節-1の説明(黒くなっている部分骨頭壊死疑いです

左股関節-2

左股関節-2の説明(特に濃い白の部分は骨頭壊死の疑い強いです。骨頭全体が薄い白で全体的に炎症がある印象です。)1と2の通り、画像上の骨頭付近の変色が強くみられ、痛みの発現は非常に強い状態でした。
次に、右股関節の状態です。

右股関節-1

右股関節-1の説明(薄く黒い部分が骨頭壊死疑いです。)

右股関節-2

右股関節-2の説明(薄く白い部分が骨頭壊死疑いです。)
左股関節と差異はあれど、画像上の骨頭付近の変色が強くみられ、こちらの痛みも非常に強い状態でした。
この当時は安静療養を継続し、とにかく回復を待つといった状況で非常に辛い時期だったと記憶しております。
次回以降は治療経過編④-2として、軽快後及び再生医療実施中のMRI画像をご紹介していきます。
治療の流れ~治療経過編④-2へ続く